レインウェアの裏地の違い、トリコットとウーブンライナー

  • 投稿日:2011年12月12日
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レインウェアで使用される防水透湿素材は、

  • 3レイヤー(表生地 + 防水透湿素材 + 裏地)
  • 2レイヤー(表生地 + 防水透湿素材) 

の層構造になっています。

3layer.bmp

3レイヤーの図

3レイヤーに使われている裏地には、ナイロンが使われています。

IMGP3979.jpg

3レイヤーのトリコット(編み物)ライナー裏地

そして、現在使われている裏地には、

トリコット(編み物)ライナー裏地と、2007年に登場したウーブン(織物)ライナー裏地の2種類あります。

 

裏地の違いでどう変わるのか

市販されているほとんどの3レイヤーのレインウェアの裏地には、トリコットライナーが使用されています。

そして、ゴアテックスのプロシェルなどハイエンドモデルのウェアには、ウーブンライナーが使用されています。

ウーブンライナーはトリコットに比べて、

  • 摩擦抵抗が小さく、袖通りが非常に良い
  • トリコットに比べて軽量で、耐久性が優れている
  • 薄く仕上がるため透湿性も向上する

という特長を備えています。

トリコット(編み物)ライナー ウーブン(織物)ライナー
uraji1.bmp uraji2.bmp

IMGP3981.jpg

上:ウーブン(織物)ライナー 下:トリコット(編み物)ライナー

 

特にズボンの上にレインパンツを履いて、足を動かし比較すると、圧倒的にウーブンライナーの方が動きが滑らかです。

登山など、数時間におよび足の上下運動をする場合は、ウーブンライナーを採用しているゴアテックスのプロシェルのレインパンツが非常に快適なのでおススメです。

個人的には、ゴアテックスのプロシェルを使用しながら他社に比べて圧倒的に低価格で、非常に完成度の高いモンベル ストームクルーザーがお勧めです。

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