耐水圧について

  • 投稿日:2011年2月 6日
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耐水圧とはどの程度までの水圧耐えられるかという値です。

 

防水透湿素材 耐水圧[mm] 透湿性[g/m^24hrs] 透湿性の評価方法 タイプ
ゴアテックス(GORE-TEX) 45,000 13,500 JIS L1099 B-2  多孔質 

 

ゴアテックスを例にすると、ゴアテックスの生地上に45メートルの筒を乗せて水を入れても、水がゴアテックスを透過しないということです。

一般的に使われている傘の生地の耐水圧は1,000mm程度と言われています。

ゴアテックスはその何十倍も耐水圧が高いです。

 

そこで、なぜそんなに耐水圧が高い必要があるのか?という疑問が浮かびます。

例えば体重75kgの人が座り込むと約0.2kg/cm2の圧力がお尻の部分にかかります。

膝をついている時は、約1.1kg/cm2になります。

 

水面からの深さをh[cm]とすると、その場所の水圧はh[g/cm2]なので、

0.2kg/cm2の圧力を耐水圧に換算すると 2,000mm 

1.1kg/cm2の圧力をを耐水圧に換算すると11,000mm

になります。

 

つまり水で濡れた場所に座ったり、膝をついたりした場合に生地にその程度の圧力がかかることになります。

ゴアテックスのように45,000mmあれば、耐水圧としては十分であるといっていいと思います。

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